国際前立腺症状スコア(IPSS)と困窮度(QOL)

前立腺肥大症の症状の程度を点数化して評価し、治療に用いるために、米国泌尿器科学会で提唱されたアンケート形式の検査です。 過去1ヶ月間の排尿の状態を数項目に分けて回答し、結果を点数で表わします。またQOL(困窮度)を調べることで、 重症度が判定でき、今後の治療方針の決定や治療効果の参考になります。下の質問にチェックをして判定してみましょう


質問1:この1ヶ月にどれくらいの割合で次のような症状がありましたか?

質問にすべて答えたあとボタンを押して判定して下さい。

尿をしたあとに尿が残っている感じがあった

尿をして2時間以内にもう一度しなくてはならないと感じた

尿をしている間に、何度もとぎれることがあった

尿を我慢することが難しいことがあった

尿のいきおいが弱いことがあった

尿をし始めるため、お腹に力を入れることがあった

夜寝て朝起きるまでに、何回尿のために起きましたか
↓チェックが終わったら次の質問も答えて下さい

質問2(QOL):現在のおしっこの状態が今後一生続くとしたら、どう思いますか?


すべてのチェックが終わったら↓の判定ボタンを押して下さい

国際前立腺症状スコアの判定

判定:判定ボタンを押して結果を確認しましょう


IPSS点数

QOL点数

IPSS判定

QOL判定